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■主要作品■
――Score Works
・Score Book・
MPS-001 Scores of a Spring Night
・Concert Band・
吹奏楽のための「祝典的序曲」
吹奏楽のための「交響的一章」
吹奏楽のための「桜の舞う故郷」
吹奏楽のための「瞑想・逡巡・回帰」
・Chorus・
言の葉
・Chamber Music・
Sonatine for clarinet, violin, and piano
Six Trios, for flute, viola, and piano
・Solo Piano・
Trois Nocturnes
水の薫る風景
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・Jazz・
Little Pocket
More Than I Know
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・Arrangement・
「Oriental Wind」(orig.久石譲)
木管五重奏のための「ドラゴンクエスト」(orig.すぎやまこういち)
古畑任三郎のテーマ(orig.本間勇輔)
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――BGM Works
・Game・
テール島の迷宮(monochrome monaural)
Finis Junction(東京学芸大視文研)
君と一緒にさよならを(東京学芸大視文研)
・Animation・
odd wood(tamia / 東京学芸大学こども未来プロジェクト)
まるおとピーちゃん(出水あすか)
Box Boy(tamia)
僕と狐と夏休み(東京学芸大視文研)
・Theater・
レイン・ドロップにさよならを(烏山中学校演劇部卒業生団体)
――DTM Works
・Contest・
小さな冒険の旅
■Score Works■
――Score Book
■Scores of a Spring Night■
――Concert Band
■吹奏楽のための「祝典的序曲」■
都立西高校OB吹奏楽団委嘱作品。同団第40回演奏会を記念して作曲。
曲は華やかなファンファーレで幕を開けます。続いて木管楽器によって第一主題が提示されます。どこか懐かしく、アンダンテで進むメロディーは、着実に築いてきた楽団の歴史を思わせます。メロディーがトランペットで再掲された後、不安な響きが次の展開への期待を高めます。
緩やかなテンポの第二主題はユーフォニアムから始まります。ロマンティックな旋律は様々な楽器で反復されながら、少しずつ形を変えていきます。盛り上がりが最高潮を迎えた後、ファンファーレを想起させるフレーズが展開され、再現部へと回帰します。
終結部は、ファンファーレのフレーズを中核として、最後の盛り上がりを迎えます。長く続く楽団の活況を表し、今後へと続く期待を静かに漂わせ、閉幕します。(都立西高校OB吹奏楽団第40回演奏会プログラムより)
2018年初演(都立西高校OB吹奏楽団)
■吹奏楽のための「交響的一章」■
都立西高校OB吹奏楽団委嘱作品。
2015年初演(都立西高校OB吹奏楽団)
■吹奏楽のための「桜の舞う故郷」■
2014年初演(都立西高校OB吹奏楽団)
■吹奏楽のための「瞑想・逡巡・回帰」■
Meditation, Hesitation, and Recursion for Wind Ensemble
A(瞑想)−B(逡巡)−A’(回帰)の三部形式による作品。おおまかには急‐緩‐急形式。
A、A’の部分では、変拍子を用いているが、拡張・縮小した変拍子ではなく、メロディーを歌うための変拍子であるため、それほど面食らわずに演奏可能。
全体的にはマイナー調で、数パートによるアンサンブルと、全奏を全体的に対比した、オーケストラを意識した作りになっている。
難易度は高くなく、グレードで3〜4程度だと思う。
木管よりのバランスで、木管(特にオーボエ)は少々難度が高い。
参考音源(都立西高校OB吹奏楽団 / ライブ版)
2007年初演(都立西高校OB吹奏楽団)
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――Chorus
■言の葉■
Words
同声2部合唱/重唱と、ピアノの為の作品。東京学芸大学塩原教授委嘱。
子どもであっても、男性と女性が混ざっていても、歌を専攻していなくても歌えるような、易しい合唱曲を、との依頼に応える形で作曲しました。
CD: Retro Pop Girlに収録。
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――Chamber Music
■Sonatine for clarinet, violin, and piano■
クラリネット、ヴァイオリンとピアノによる三重奏曲。
得意とする作風から離れ、様々な試みに挑戦した意欲作。
古典的な第一主題と、近代的な第二主題を中心とした、小さなソナチネです。
2011年初演(cl:加藤亜希子/vn:紅露まり/pf:光田晋哉)
CD: 桜の舞う故郷に収録。
■Six Trios, for flute, viola, and piano■
フルート、ヴィオラとピアノによる三重奏曲。
ロビーコンサート等でも気軽に聴いていただけるような、小さな6つのトリオです。
2010年初演(fl:船本愛里/va:飯田香/pf:稲葉美華)
CD: 桜の舞う故郷に収録。
――Solo Piano
■Trois Nocturnes■
I. En pensant a nuit passee / II. En priant pour matin venir / III. A la fin d'un reve
フランス風の夜想曲で、各曲、一応は独立しているものの、組曲としての性質を強く持っています。
ハ長調の第一曲は「過ぎた夜を想いながら」朝の爽やかさと、夢から覚めた、一抹の寂しさを、ヘ短調の第二曲では「朝の訪れを願いながら」覚めない悪夢の恐ろしさと、目覚めへの希望を、ヘ長調の第三曲、「夢の終わりに」朝を迎える直前の安らぎを、それぞれ切り抜きました。
CD: 水の薫る風景に収録。
■水の薫る風景■
Waterscape
イタリアのヴェネチアの様な、水の薫りが漂う町並みをイメージし、その風景のスケッチをするように描きました。
短くも小気味良く、ほんのり水薫る風景描写が綺麗な、フランス風の小曲です。
CD: 水の薫る風景に収録。
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――Jazz
■Little Pocket■
少し新しい響きを持った、浮いた感じの曲。
2009年初演(自作自演)
CD: More Than I Knowに収録。
■More Than I Know■
ブルージーな雰囲気を併せ持った、綺麗なバラード。
参考音源(空中浮遊 - 自作自演 / musie)
2008年初演(自作自演)
CD: More Than I Knowに収録。
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――Arrangement
■Oriental Wind■
orig. 久石譲
標準吹奏楽編成の為に編曲。
都立西高OB吹奏楽団委嘱作品。
オーケストラの表現にかなり苦心した作品です。
2010年初演予定
■木管五重奏のための「ドラゴンクエスト」■
orig. すぎやまこういち |
木管五重奏(fl.ob.cl.bsn.hn.)の為に編曲。
全曲楽譜(パート譜及びフルスコア)が付属し、実演可能です。
01. 木管五重奏のための「ロトのテーマ」
02. 木管五重奏のための「王宮ロンド」
03. 木管五重奏のための「ラダトーム城」
光田晋哉(arr)
illust: カガ
同人音楽の森さんの紹介記事
ダウンロード購入:
同人音楽の森
2009年発表
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■サックス七重奏のための「古畑任三郎」■
orig. 本間勇輔
サックス7重奏(soprano, alto3, tenor2, bariton)の為に編曲
都立西高校吹奏楽部委嘱作品。
SHOBI高校生アンサンブルコンテスト(東京ミュージック&メディアアーツ尚美)にて初演。
同部サックスパートは同大会にて「グッドサウンド賞」受賞。その際の講評等にて、編曲は大変な好評を博す。
2006年初演(都立西高校吹奏楽部Sax. Section)
ダウンロード: 同人音楽の森
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■BGM Works■
――Game
■テール島の迷宮■
■Finis Junction■
■君と一緒にさよならを■
――Animation
■odd wood■
■まるおとピーちゃん■
■Box Boy■
■僕と狐と夏休み■
――Theater
■レイン・ドロップにさよならを■
烏山中学校演劇部卒業生団体
烏山中学校演劇部の卒業生で組織された、一度限りのキャストによる、オリジナル演劇。
些細な悲鳴の積み重ねが、些細ではない結果を生んで。
等身大の高校生達による、切ないおはなし。
BGM一曲と、ダンス・ミュージックを担当。
script: 家次由紀恵
2007年8月17日公演終了
提供楽曲
「真相究明(Hunt for the Truth)」
「Sunny Side Up」(musie)
■DTM Works■
――Contest
■小さな冒険の旅■A Journey of Teeny Adventures
コンパク2007秋敢闘賞受賞。
架空のRPGのオープニングとエンディングを想定した、2曲からなる作品。
表題曲「小さな冒険の旅(A Journey of Teeny Adventures)」は、様々な小さな冒険を巡る旅の、その最初の冒険が始まるまでのきっかけから、不安や期待を。
「涙が流れ、そして…(Flow My Tears, And...)」は、様々な冒険を通して、旅に一段落がついたときの感慨を、それぞれ切り抜きました。
少しでも印象に残れば幸いです。
2007年発表
「小さな冒険の旅 (A Journey of Teeny Adventures)(musie)」
「涙が流れ、そして… (Flow My Tears, And...)(musie)」
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